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もう肌は負けない完全版シェービングマニュアル。ひげ剃りアイテムの選び方と正しい使い方を徹底解説

もう肌は負けない完全版シェービングマニュアル。ひげ剃りアイテムの選び方と正しい使い方を徹底解説

この記事では、
男なら一生付き合っていくシェービングの完全版マニュアルをご紹介していきます。

結論:男ならシェービングを極めれば、美肌を制す。

”シェービングで肌がボロボロに…”
“カミソリにはいつも負けっぱなし”
“剃り残し、青くなる…ひげ悩みは尽きない”

そんな悩み抱えていませんか…?

男の身だしなみに欠かせない要素である「ひげ」
気がつけば、ひげが濃くなって毎日シェービングと付き合う日々。
そしてこれからも付き合っていく、まさに人生における生活習慣になるものですよね。

だからこそ肌を傷つけない、優しいシェービングの正しい方法を極めれば、メンズが美肌に近くきっかけになります!

シェービングが男の肌に与える悪影響

シェービングすることによって、肌がヒリヒリする、ブツブツができる、痒くなってしまう…などひげ剃りが原因で、肌荒れで悩んでいる人も多いと思います。

それはひげ剃りによって肌を傷つけていることが原因。

肌の水分を保って乾燥を防いでくれたり、雑菌の侵入させない役割をしてくれている肌表面の「角質層」を傷つけたり、削ってしまうことで、肌が無防備な状態に…

それによって、いろんな肌トラブルの原因になります。

こんなリスクと一生付き合っていくからこそ、いかに肌に優しく、そして深く剃れるかが、ヒゲ剃りのポイント!

では、シェービングアイテムはなにを使うか、そしていつどう使うかをご紹介していきます。

「T字カミソリ」or「電気シェーバー」結局どっちがいいのか

ひげ剃りのアイテムは、結局「T字カミソリ」と「電気シェーバー」どっちがいいのか。

答えは、人による!好みによる!です。

ヒゲの量や生え方、作り方、肌質、そしてライフスタイルによってもどちらがいいか変わってきます。

比較表で自分に合うアイテムを選んでみて

ひげ剃りのアイテムは、なにもひとつに絞ることはない。
肌状態や場面に応じて、ハイブリッドに使ったらいいと思います!

著者も、基本的には丁寧にカミソリを使って剃り、肌の状態が良くないときやマスクをして過ごせるときは、電気シェーバーを使っています。

ひげを剃るタイミング

意外と悩むひげを剃るタイミング。

著者はじっくり時間のとれる夜がおすすめ

朝の方が睡眠後で肌が元気がよく、カミソリ負けしにくとの説もありますが…著者的には夜にお風呂場もしくは、お風呂上がりでひげを剃ることをおすすめ!

【おすすめ理由】

・朝より時間が取れるため、剃り残しないようにじっくり鏡を見てできる
・お風呂でひげを十分湿らせ、ふやかすことができる
 よって優しくひげを剃ることができる
・シェービング後のスキンケアも丁寧にできる
・見た目はさほど変わらない
(深夜と日中はあまり伸びない、1番生えるのは6〜10時の朝方)

ひげ剃りを夜済ませておけば、朝使える時間も増えて、ゆっくり朝食を取れたり、ヘアセットを入念にできるのも嬉しいところですね。

カミソリの正しいひげの剃り方

やっぱりひげを剃るならカミソリ派の方に、肌に優しい正しいひげの剃り方をご紹介していきます。

⑴顔を洗顔料もしくはぬるま湯で洗う

まず、カミソリのすべりを悪くする余分な皮脂や汚れを落とし、肌を清潔な状態にします。さらにぬるま湯で水分を含ませることによって、1.4倍に膨れて柔らかく効果も。
実はひげって、乾燥してると金属くらい硬いらしい…

⑵ひげと肌を十分に柔らかくする

1番大事なポイント💡
ひげが硬い状態でカミソリでひげを剃ると、肌に負担がかかるだけでなくひげと一緒に皮膚も持ち上げてしまい、一緒に表皮を剃ってしまい出血してしまうような、カミソリ負けの原因にもなるのです。
お風呂やシャワー、時間がないときは蒸しタオルを5分ほど肌にあて、肌とひげを柔らかくしましょう。

⑶シェービング剤を塗り、1分ほど放置

ひげが十分にふやけたら、シェービング剤を塗っていきます。
シェービング剤とは、髭剃りをする時につける肌の保護剤のことです。
髭を柔らかくして髭剃り時の引っかかりを軽減したり、肌との摩擦を少なくしたりと、肌への負担を抑える効果があります。

おすすめのシェービング剤は改めてご紹介します。

⑷カミソリを使って巧みに剃る

準備が整ったら、いよいよカミソリを使いヒゲ剃っていきます。

基本的なシェービングの方法をおさらい

・順剃り – ヒゲの生えている方向に沿って剃る
・逆剃り – 順剃りで剃り残した部分を逆の方向で剃る
・張り手 – 仕上げの段階で皮膚を引っ張りながら深剃りする

この方法を順番に巧みに使い分けて剃っていきます!

順番をレクチャー

カミソリに余分な力を入れずに…

⒈頬やモミアゲなど凹凸の少ない部分から順剃りをスタート
⒉アゴ下や口元などの細かい部分へと移り、顔全体を順剃りする
3.カミソリを一度水で流し、もう一度シェービング剤を塗る
⒋細かい剃り残しや濃い部分を逆剃りする
⒌仕上げにさらに気になる部分は張り手剃りで深剃りをする

注意ポイント⚠︎

順剃りといっても単に上から下へ剃るという意味ではなく…
あくまで自分のヒゲの生えている方向にカミソリを滑らすことです。

また上の順番を守らずに、いきなり逆剃りすると皮膚が引っ張られ、ひげと一緒に削られてしまうことになり、カミソリ負けの原因になります。
あくまでもひと剃り目は、順剃りをおすすめします。

あとはカミソリ自体のコンディションにも気を配ること。
使ったあとは、水気を切りしっかり乾燥させることと、
2週間〜3週間程度で定期的に交換をしましょう。

⑸ぬるま湯で丁寧にすすぐ

ぬるま湯で丁寧にすすぎましょう。
シェービング剤が残っていると肌トラブルに繋がってしまうので、とにかく丁寧にがポイントです。

これでカミソリの使い方はカンペキ。
カミソリにも負けていない、爽やかなフェイスラインが出来上がったはずです。

電動シェーバーの正しいひげの剃り方

やっぱり電動シェーバー派の方に、肌に優しくしっかり剃れる正しいひげの剃り方をご紹介します。
カミソリよりも手順が少なく、簡単できるのもメリットです。

⑴電気シェーバー用のプレシェーブ剤を塗る

いきなりカミソリとは違う工程からスタートです。
プレシェーブ剤は、ひげや肌を濡らすのでは無く、皮脂などを取るパウダーを肌に乗せて、滑りを良くするアイテム。使わない方も多いですが、これを使うと滑りがかなり良くなり、さらに肌への負担を減らせます。

⑵いきなり逆剃りで剃る

事前準備もカミソリに比べて圧倒的に楽!もう剃り始めます。
しかも順剃りでは無く、いきなり逆剃りでOKです!
順剃りはひげをキャッチできず、変に短くなってしまうことがあるので、電気シェーバーで順剃りは適していないのです。
順番はカミソリと同じで、頬やもみあげ、次に口元でOKです。

電気シェーバーは外刃で引っかけて内刃でカットするという
構造なので、ヒゲにはある程度の長さが必要、かつ先に濡らして柔らかく
なると外刃の穴に入りにくくもなるのが特徴です。
なので事前準備も少なく、ひげが固く多い人に向いているんですね!

⑶洗顔料で顔を洗う

あとはプレシェーブ剤を落とすために、洗顔料で顔を洗い、丁寧にすすげば完了です。

圧倒的にカミソリよりも簡単で、工程も少ないですね。 
あとは、電気シェーバーにも種類があるので、自分の欲しい機能を選んで使い慣れれば、これでも素敵なフェイスラインが出来上がります。

またおすすめの電動シェーバーはご紹介させていただきます。

シェービング後は必ずアフターケアを

どちらの方法でひげ剃っても、必ずアフターケア「保湿」をします。

先に肌に与える悪影響で書いた通り、どんなに優しく、気をつけてシェービングをしても肌に負担をかけてしまうもの。肌の最外層である角層をヒゲと一緒に取り除いてしまうため、無防備な状態になっています。
それを放っておくと乾燥が進み、肌荒れを起こす原因に。

荒れた肌は、つぎの日のシェービングにも影響が出て、悪循環になりがち。
保湿をして、キレイな肌を保つことで、次の日からも気持ちよくシェービングができるってもんです。

保湿方法は基本的な普段自分でやっているスキンケアステップでいいと思いますが、「アフターシェイブローション」を肌状態によっては取り入れてもいいと思います。

アフターシェイブローションについては、こちらの記事で書いていますので、ぜひ見てみてください。

悩みの多い青ひげ対策

いくらしっかりシェービングをして、キレイに剃れたとしても時間が経つとどうしても気になってくる「青ひげ」
悩まれているメンズの方も多いと思います(著者も悩んでます…)

いくらこまめに剃ったとしても、ひげ剃りでは限界があります。

青ひげの対策はこちらの記事でご紹介していますので、気になる方は一緒に読んでみてくださいね。

まとめ

シェービングって奥深い。

肌を傷付けてしまうリスクを背負いながら、毎日日課としているひげ剃り。

自分に合うアイテム、そして正しい剃り方をしていけば、カミソリに一敗もしない清潔感のあるフェイスラインが出来上がります。

一生付き合っていく「シェービング」だからこそ、美肌になるための味方につけていきましょう。

Picky.

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