こんにちは。Pickyです。
この記事では、
メンズにこそみて欲しい『肌悩みが改善できる正しい洗顔の方法』 を解説しています。
“洗顔に方法なんてあるの?” ”洗顔料で顔洗うだけでしょ?”
との声が世のメンズたちからの聞こえてきますね…
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結論:メンズにこそ洗顔が大事!!
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やってはいけないNG洗顔を理解して、
正しい洗顔を身につけることで、
肌悩みを解決して、肌質改善の効果も期待できます。
メンズこそ洗顔が大事なわけ
洗顔の目的はもちろん、肌の汚れを落とすこと。
の記事に書いた通り、特に男の肌は女性に比べ、
皮脂の分泌量が多くてベタつきがちです。
だからこそ男性が正しい洗顔ができていないと、
・余分な皮脂によるテカリと毛穴づまり
・肌のターンオーバーが正常に行われずに角質やよごれがたまる
のようなことが起き、ニキビや肌荒れの原因になってしまいます。
洗顔の後の美容成分をしっかり肌に入れ込むためにも、
スキンケアの入り口である洗顔の正しい方法を学んでいきましょう!
メンズにありがちなNG洗顔
洗顔料で顔を洗う
お風呂でボディソープやせっけんでそのまま顔を洗うのはもちろんNG。
ボディソープは洗顔料に比べて、洗浄成分が強いので、
顔に使うと必要以上に皮脂を落として、乾燥させてしまいます。
肌をゴシゴシこする
汚れが取れる気がするこの方法は男はとくにやりがち。
肌への摩擦は肌を傷つけ、シワ・しみ・くすみの原因にも…
熱いお湯・冷たい水を使う
熱いお湯は必要以上に皮脂を落としてしまい、乾燥肌のきっかけに。
冷たい水は皮脂汚れが落ちにくいうえに、毛穴が締まってしまい、
次のスキンケアが浸透しにくくなってしまいます。
毎日スクラブ洗顔を使う
メンズ洗顔料でよく見かける「スクラブ入り」も使いすぎには要注意。
洗浄力がとても高く、肌の必要な成分まで一緒に流れてしまうこと…
週に1 − 2回程度がおすすめです。
ほほを中心に洗っている
ほほは特に乾燥しやすい部分、皮脂分泌が多くて汚れのたまるTゾーンを
念入りに洗うのが正解。
シャワーの水流を直接肌に当てている
シャワーは湯温が高くなりがち。
水流による圧と手のひらでこする摩擦がWで加わり、乾燥の原因に。
すすぎをしっかりできていない
洗顔料に含まれる界面活性剤が肌に残留して良いことはありません。
洗う時間より、すすぐ時間を長くとり、しっかり泡をとりましょう。
この7つのNG洗顔の中で
“あ、これやってる…”という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
逆に肌を傷つけたり、肌トラブルの原因になっていることもあるので要注意⚠︎
次に正しい洗顔方法をご紹介します。
大7ステップの正しい洗顔方法
1.手を洗う
当たり前のことですが、洗顔する前に手を清潔に。
雑菌が残っている手で、顔に触れることはやめましょう。
2.ぬるま湯で顔をすすぐ
顔に汚れが残っていると泡立ちが悪くなる可能性があります。
まずは、表面に付いた汚れを軽くすすぎ落とすことも欠かさずに。
3.洗顔料をよく泡立てる
塗れた手で洗顔料をよく泡立てます(泡立てるタイプのもの)
手間がかかる場合は、泡立てネットを使いましょう。
濃密な泡にすることで、毛穴や角質に入った汚れが取れやすくなります。
4.肌をこすらないように優しく洗う
手で肌に触れずに、泡を滑らせて優しくクルクルと洗っていきます。
それだけでも、肌の皮脂や汚れはしっかり落ちます。
5.ぬるま湯で20回以上洗い流す
洗う時間より、洗い残しのないようすすぐ時間を多くとりましょう。
少しぬるいと感じる適温(32 − 34度)で、20回以上すすぎまます。
顔のキワの部分と小鼻など細かい部分もしっかりすすぐことが大切です。
6.清潔なタオルでそっと水気を拭き取る
すすぎ終わった後は清潔なタオルで、そっと水気を拭き取ります。
この時も肌が傷つくのでゴシゴシすることはNGです。
7.すぐに保湿する
放っておくと水分はどんどん蒸発して乾燥してしまいます。
洗顔後は出来るだけ早く、3分以内に保湿をたっぷりしてください。
少し面倒ではありますが、とにかく肌をこすらず洗い、
洗顔料が残らないようにしっかりぬるいお湯ですすぐことがポイント!
洗顔料を選ぶときの注意点
洗顔料は泡立ちだけで選ばず肌に合うものを
洗顔料は泡がもこもこしているほうがイメージもよく、
肌の摩擦にもなりにくいので、泡立ちよさで選ぶ方がいます。
しかし、泡立ちが良い洗顔料は脱脂力が強くなっている場合があります。
皮脂をしっかり落としたい方にはおすすめですが、乾燥しがちな肌の人は、
泡立ちのよさではなく、洗い上がりがしっとりするものをおすすめします。
洗顔料は必ず朝晩使う必要はない
朝は洗顔料を使わずにぬるま湯で顔を洗うだけの方も多くいます。
皮脂が気にならない方はもちろんそれでもOKです。
ただ、水洗顔だけでは、皮脂の汚れは残りやすくなることも事実です。
余分な皮脂はニキビや肌老化の原因になり、スキンケアの浸透も悪くする
ので皮脂が多い方は、朝も洗顔料を使うことをおすすめします。
※水だけで洗顔すると約6割のアブラしか落とせませんが、
洗顔料を使えばなんと約9割も落とせるとのデータもあります
保湿剤が入っている洗顔料はうるおいを失いにくい
洗顔料はどうせ流すもの。
保湿材が入っていても意味がないと思っている方が多くいます。
実は油分やセラミドといった保湿成分であるが配合された洗顔料は、
洗顔後のうるおいを失いにくくするという調査結果があります。
乾燥で悩んでいる方は、洗顔料にも保湿成分が入っているものを使用して
みることもおすすめしています。
洗顔料の種類とおすすめアイテム
洗顔料はなんと種類だけでも7種類あります。
“そんな多いと何を選んで良いのかさっぱりわからない…”
そんな方はご安心ください。
それぞれの特徴や合う肌質についてはーでご紹介しているので、
この記事と一緒に読んで、自分に合う洗顔料の種類を探してみてください。
自分に合う洗顔料の種類がわかった方は、
種類別、肌悩み別、価格別で厳選したおすすめ洗顔アイテムも
ーでご紹介しています。
自分の肌に合う、種類と商品を見つける手助けになれれば嬉しいです。
まとめ
著者自身も正しい洗顔方法を知るまでは、
洗顔料を泡だてずに、熱いシャワーで流していました。
それが原因で乾燥で悩んだ時期もありましたが、洗顔方法を変えたら改善できた経験があって、この記事を書いています。
洗顔料も自分の肌質にあった商品を選ぶことが大事です!
いまの肌悩みはもしかすると、洗顔方法が影響している可能性もあるかも…?NG洗顔をしていた男性の方は、ぜひ正しい方法で洗顔を続けてみてください。
Picky.